ティム・ガンの10の基本アイテム 2013年07月09日 おしゃれ コメント:4

 
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Tim Gunn

“ティム”ティモシー・M・ガン(Timothy M. "Tim" Gunn, 1953年7月29日 - )は、アメリカ合衆国のファッションコンサルタントで
テレビパーソナリティ。1982年から2007年までパーソンズ美術大学の講師を務め、2000年8月から2007年3月まで
ファッションデザイン学科の学部長を務めた。その後Liz Claiborne社のチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任している。
リアリティ番組の「プロジェクト・ランウェイ/NYデザイナーズバトル」の助言役(メンター)としてよく知られている。
同番組におけるティムの人気上昇を受けて、スピンオフ番組『Style up スタイルアップ 〜ティム・ガンのファッション チェック』が制作され、
著書『A Guide to Quality, Taste and Style』も発刊された。
(上記リンク先 ウィキペディアより引用)



ごめんなさい英語です



 ・・・・◆・・・・


もしかしたら旧ブログでもご紹介したかもしれないティム・ガンです。


ティム・ガンの10の基本アイテム

・ベーシックな黒のワンピース
・トレンチコート
・クラシックなドレスパンツ
・スカート
・ジャケット
・ジーンズ
・ワンピース
・クラシックな白のシャツ
・リラックスウェア ただし洗練されたもの
・カシミアのセーター




おしゃれをしたいけど、何が自分に似合うかわからない。
そんな、ファッション迷走している女性の強い(辛口だけど)味方になってくれるティムを初めて見たのは、
「スタイルアップ」という、NHK教育テレビで放映されていた番組でした。


<オープニング映像>



★引き続きどんな番組か興味ある方は、
ティム・ガンのファッション チェック2
第3回: キャロラインの場合 ~脱!童顔なのに老けて見えちゃう~ (25歳 不動産業)

がまるっと添付してあるこちらのサイトでチェック!(動画が再生されないとの注意書きがありますが、現在は無事に視聴できます)


彼の持論はとってもシンプル。
自分に似合うものを、品良く、エレガントに着こなす。
そのための基本が、最初にご紹介した10のアイテムになります。
これをまずは抑えて、あとは自分でバリエーションを増やしていけばいいのです。


 ・・・・◆・・・・


なぜ急にティム・ガン熱が再発したかというと、wowowでウインブルドンテニスを見ている途中、この番組のCMが流れたから。
ティムはこの番組中、「迷えるデザイナーのよきアドバイザー」(wowow番組インフォメーションより)として登場します。


プロジェクト・ランウェイ第9シーズン - wowow
http://www.wowow.co.jp/extra/runway/


PR9.jpg


つい、調子にのって、この本もポチってしまいました。


ティム・ガンのワードローブレッスン ~“最高の私"を引き出す服を選ぶために



トレンドの洪水に溺れず、自分を最高に引き立ててくれる服を選ぶために、全米No.1ファッションアドバイザーのティム・ガンが本書で提案するのは、
ファッションに歴史の視点を取り入れるという、まったく新しいファッションの見方。身近なアイテムのルーツを知ることで、クローゼットやショップに
並ぶ服が、まるで魔法のようにがらりと違って見えてきます。

・ティムはなぜローライズジーンズを推奨するのか?
・あなたに似合うドレスは、ヘレネ型か、それともクレオパトラ型か?
そんな疑問の答えも本書に。ティムは言います。
「歴史を学ぶことで、私たちは、近代デザイナーの革新性を知り、クローゼットの中身を今以上に楽しく活用できるようになります」(内容紹介より)


========== * ========== * ========== * ========== * ========


130×190(mm)、厚さ26mmの本書はまだぱらぱらと中を流し見しかしていませんが、その中で、
わたしも大好きな映画『プラダを着た悪魔』について記述している部分がありました。
少々長くなりますが、ご紹介したいと思います。


『お気に入りの映画の中でも特にお気に入りのシーンのひとつが、『プラダを着た悪魔』(2006)でアン・ハサウェイ演じるアンドレア(アンディ)が、
セルリアンブルーのセーターを着て登場するシーンです。メリルストリープ演じる『ランウェイ』誌の編集長ミランダ・プリーストリーは、ジャーナリスト
志望であるアンディの、ファッションを見下すかのような態度を諭します。どんな点においてもミランダに同意するのは癪ですが、「ファッションは
うわべだけのものでも、取るに足りないものでもない」という彼女の主張には、大きくうなづけます。
「そのセーターの色はブルーじゃないわ」。ミランダはアンディのよれよれのセーターを見て言います。「ターコイズでもない。ラピスでもない。セルリアンよ。
思慮のないあなたは知らないでしょうけど、2002年にオスカー・デ・ラ・レンタがセルリアンのドレスコレクションを発表した。それからイヴ・サンローランが、
サンローランではなかったかしら、セルリアンのミリタリージャケットを創った。セルリアンは瞬く間に、8人のデザイナーのコレクションに登場するように
なった。たちまちブームになり、デパートでも見かけるようになって、悲しいくらい安いカジュアルショップにまで普及し、そうしてあなたが、セールで購入した」

部下をあからさまに見下したミランダの態度は、私は嫌いです。でもこのシーンは大好きです。私たちが着ている服の一つひとつに、どれだけの歴史が
刻まれているかを思い出させてくれるからです。色、シェイプ、テクスチャー、すべては偶然ではありません。私たちが着るありとあらゆるアイテムには
素晴らしい歴史(時には素晴らしくない歴史)があり、その歴史は2002年のオスカー・デ・ラ・レンタのコレクションよりも数十年前、場合によっては
数世紀前までさかのぼることができるのです




しびれました。このシーンはわたしも特に印象に残っていて、唯一、このシーンのミランダが見せるファッションに対する真摯な思いが、彼女に共感でき、
彼女を許すことが出来るもとになるともいえる、心打たれるシーンだからです。
たぶんここまで読んでくださってる方は少数(いないかもw)なので書いちゃいますが、ティムがゲイでも、一部アタマが硬いおじさまでもかまわない、
かっこいい!と惚れ惚れする語り口です。

こんな感じで、366ページを味わいつつ読んでいけるかと思うと、楽しみで仕方がありません。
(本書はカラー口絵などは全くなく、デザイン的に歴史的な意味合いを持つ白黒写真が掲載されている、記述部分の多い内容となっており、
題名から連想されるようなよくあるハウ・ツー物とは一線を画しています)


 ・・・・◆・・・・


・・・さて、ここまで読んでくださった方がもしいらっしゃったら、本当にありがとうございました。
ティムが366ページ(最後のページ)につづっている言葉で、ご挨拶させていただきましょう!


 「お疲れ様でした!
・・・(中略)・・・ ここまで来たらもう大丈夫。あとは、ファッション史を通じて常にいちばん魅力的な時代、
未来へと向かっていきましょう。」 




Tim Gunn: Official Page
https://www.facebook.com/TimGunn

【ティム・ガンのファッションチェック】動画 (hulu)
http://www2.hulu.jp/tim-gunns-guide-to-style

ティム・ガンのワードローブレッスン ~“最高の私"を引き出す服を選ぶために [単行本] 
http://www.amazon.co.jp/dp/4800210054



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コメント

テイム、ヴァレンティノ&ココ
>たぶんここまで読んでくださってる方は少数(いないかもw)

翻訳:ナイトフォールズさん、コメント書きましょうネ☆ウフフ


えーと「10 Questions」別ヴァージョンです。
http://safiyabeauty.wordpress.com/tag/tim-gunn/

ここでもまた「サンダル履きソックス」が出て来て、これ、アンチ・ガンの恰好のネタなんですよね〜。
まあ、本人も承知でしょうけど。
スノッブは彼の持ち味ですが、ただ・・・
「トラデッションはイノベーションからしか生まれて来ない」んですよね。
(誰の言葉でしょう?・・・私の言葉なんですけどね(;^_^A)
タキシードも登場した時は、かなり笑われたそうです。
(maleは保守的ですからね〜)

>ティム・ガンの10の基本アイテム

ヴァレンティノ・ガラヴァーニも「もっと趣味的に」最少マスト・アイテムを挙げてたことがあったんですが
(そのリスト、ググりましたがゼロHIT。googleくん、広くて浅いからネ)
2人とも「ココ・シャネルがリッツ・ホテルの部屋で亡くなった時、クローゼットにはスーツが二枚、
白地とベージュ地にそれぞれ紺の縁取りをしてあるシャネル・スーツだけしかかかっていなかった」
という有名エピソードあたりがルーツでしょうね。


ココ・シャネル名言bot (CHANELbot) on Twitter
https://twitter.com/CHANELbot

彼女は、無責任なまでにおしゃべりなので
「矛盾など気にせず、気に入った言葉を、好きに解釈する」というご利用法がオススメ。
  1. 2013/07/11(木) 09:03:33 |
  2. URL |
  3. ナイトフォールズ #-
  4. [ 編集 ]
なぜローライズジーンズを推奨するのか…
えっ? そんなのいくら食っても腹が膨れるとこにジーンズがなくて苦しくないから。
って理由以外になんかあんの???

  1. 2013/07/11(木) 13:55:16 |
  2. URL |
  3. 結衣菜 #TBb5cWT2
  4. [ 編集 ]
Re: テイム、ヴァレンティノ&ココ
ナイトフォールズさん、コメントありがとうございます!

> >たぶんここまで読んでくださってる方は少数(いないかもw)
> 翻訳:ナイトフォールズさん、コメント書きましょうネ☆ウフフ


あは、そういうこと・・そういうこと・・ちょっと考えたかもw


> ここでもまた「サンダル履きソックス」が出て来て、これ、アンチ・ガンの恰好のネタなんですよね〜。
> まあ、本人も承知でしょうけど。
> スノッブは彼の持ち味ですが、ただ・・・
> 「トラデッションはイノベーションからしか生まれて来ない」んですよね。
> (誰の言葉でしょう?・・・私の言葉なんですけどね(;^_^A)


全部を盲信するということはないのですけど、いろいろな方向性があるのを認めた上で、ティムの美意識も
とても好ましく感じるのですよ~w
あれが彼の持ち味ですからね!(^^)


> ヴァレンティノ・ガラヴァーニも「もっと趣味的に」最少マスト・アイテムを挙げてたことがあったんですが
> (そのリスト、ググりましたがゼロHIT。googleくん、広くて浅いからネ)
> 2人とも「ココ・シャネルがリッツ・ホテルの部屋で亡くなった時、クローゼットにはスーツが二枚、
> 白地とベージュ地にそれぞれ紺の縁取りをしてあるシャネル・スーツだけしかかかっていなかった」
> という有名エピソードあたりがルーツでしょうね。


断捨離に通じるのかもしれませんが、まずは必要な最小限のものを持つことの大事さを、
自分が忘れがちなのがわかっているので肝に命じないとと思ってしまいます。


> ココ・シャネル名言bot (CHANELbot) on Twitter
> https://twitter.com/CHANELbot
>
> 彼女は、無責任なまでにおしゃべりなので
> 「矛盾など気にせず、気に入った言葉を、好きに解釈する」というご利用法がオススメ。


うふふwさっそくフォローさせていただきましたよ!
そのとたんのツイートが、
「エレガントでありながら、 行儀を悪くする、 つまり、くずすには、 まず第一に礼儀正しい基礎が なければならない。 by ココ・シャネル」
でした^^。
ちょっとティムの信条と重なっているかも?^^


  1. 2013/07/11(木) 15:55:42 |
  2. URL |
  3. Cloudy Claudius #-
  4. [ 編集 ]
Re: なぜローライズジーンズを推奨するのか…
結衣菜さん、コメントありがとうございます!

> えっ? そんなのいくら食っても腹が膨れるとこにジーンズがなくて苦しくないから。
> って理由以外になんかあんの???


結衣菜さん待ってて!!!
今日帰ったら、まずそこから読んでみる!!!!!(´∀`)(´∀`)(´∀`)

  1. 2013/07/11(木) 16:05:23 |
  2. URL |
  3. Cloudy Claudius #-
  4. [ 編集 ]

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